社会
奈良市が対策会議 市独自の注意報終了 - 新型コロナ
奈良市は25日、第44回新型コロナウイルス対策本部会議を開き、「感染急増に至ることなくゴールデンウイーク(GW)を乗り越えられた」とし、3月下旬から発出していた「リバウンド注意報」を同日付で終了することなどを確認した。マスクの着用や公共施設の利用制限なども一部緩和する。また、4回目のワクチン接種券の発送を27日から順次行う。
会議では4月22日と今月24日の県内の人口10万人当たりの新規陽性者数を比べると18.6%低下したことなどが報告された。24日現在の同陽性者数は136.4人で全国33位。