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なら工藝館で日本伝統工芸近畿展 人間国宝の漆芸など紹介
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奈良市阿字万字町のなら工藝館で17日、「日本伝統工芸近畿展IN奈良2022」が始まった。重要無形文化財保持者(人間国宝)の漆芸など6部門29点を展示している。29日まで。入場無料。午前10時から午後6時(最終日は午後4時)。23日休館。問い合わせは同館、電話0742(27)0033。
4月に京都市で開かれていた第51回同展の入選作203点の中から、県在住作家の作品を中心に、漆芸のほか、陶芸、染織、木竹工、人形、諸工芸を展示。受賞者や鑑・審査委員のものもある。