特集2024年春の高校野球奈良大会速報

政治

橿原市がDX推進職員を配置

関連ワード:

各課から集まった「DX推進員」の職員にデジタル化の必要性を強調する亀田忠彦市長=16日、橿原市八木町1の市役所本庁舎

 橿原市は、行政サービスのデジタル化に向け、庁内全70課で「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進員」の職員を配置するプロジェクトを始めた。今後、市民サービスだけでなく行政事務でもデジタル化を進めるための議論を行い、予算要求前の10月、市長ら幹部でつくる市の「DX推進会議」へ新たな取り組みを提案する。

 

 市によると、DX推進員になったのは、原則として各課所属の係長級以下、40歳までの職員計約70人。市民サービス▷行政事務▷教育・子育て▷広報▷健康・スポーツーの5分科会に分かれ、DXの取り組みを議論する。議論には、昨年4月に市が創設したデジタル活用の専門部署「デジタル戦略課」の職員や「デジタルコーディネーター」として登用した民間人材2人も携わり、サポートする。

この記事の残り文字数:193文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド