社会
患者らの作品紹介 5月21日まで郡山青藍病院
大和郡山市本庄町の郡山青藍病院(野中家久理事長)で16日、患者らの作品を紹介する「つれづれ作品展」が始まった。コロナ禍の中、濃淡ピンクの紙を使った花模様の大きなドレスなど華やかで和ませる作品が並んでいる。21日まで。
開院翌年の1985(昭和60)年から続く毎年恒例の行事。医療法人青心会が運営する同病院と系列の介護老人保健施設「ピュアネス藍」、介護付有料老人ホーム「青藍の郷」の3施設の利用者やスタッフらの作品約120点を展示する。昨年と一昨年が新型コロナの感染予防で中止となっていたため、開催は3年ぶり36回目。