社会
大峯奧駈道で遭難か、67歳男性依然不明 発信機電波拾えず
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4月29日から大峯奧駈道を縦走していたとみられ、行方が分からなくなった千葉県の男性(67)は12日、下山予定から1週間を過ぎても発見されていない。吉野署などが捜索を続けているが、手掛かりもないという。
同署によると、9日に男性の長男(30)から「本人が大峯奧駈道を縦走していたと考えられるが、予定の5日を過ぎても帰宅していない」と届け出を受けた。同日に会社から長男に「会社に出勤していない」と連絡があり、自宅を調べたところ、登山の計画書が残されていたという。