経済
春日鹿まんじゅう「かのこ」に瀬戸内レモン味が登場
「春日鹿まんじゅう『かのこ』」を製造、販売している和菓子店「柳松庵」(奈良市雑司町、柳沢育代社長)は、これまでの白あん、カスタード、チョコレートに加え、新作の「瀬戸内レモン味」の販売を始めた。レモンの爽やかな香りと果肉を生かして、さっぱりと食べやすくしたのが特徴。夏にかけて幅広い層へ浸透を図る。
鹿の形をした「かのこ」は2016年9月に発売され、1年間で約20万個を販売。奈良観光の土産だけでなく、結婚式の引き出物や仏事の供え物としても利用されている。