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通学路に「安全」を 危険箇所の点検結果、デジタルマップ作成

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 大津市で散歩中の保育園児らの列に軽乗用車が突っ込み、園児2人が死亡、14人が重軽症を負った事故から3年。子どもたちを予期せぬ事故から守ろうと、県教育委員会はこれまで実施してきた通学路の危険箇所の点検結果を集約したデジタルマップを作成し、本年度からの活用に向けて準備を進めている。県教育委員会健康・安全教育課は「個別に集めた情報を見える化することで情報を有効活用し、子どもの安全を守る取り組みにつなげてほしい」と話している。

 

 県や県教委は12年に京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故を受け、同年度から年1回、行政や県警、地域住民らが連携して危険箇所の点検を実施。交通安全、防犯、防災の三つの観点から点検し、対策を進めてきた。

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