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咲き続ける母校の花 大宇陀高でカザグルマ観察会

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希少種のカザグルマの花を観察する大宇陀高校3年生=2日、宇陀市大宇陀迫間の同校

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 宇陀市大宇陀迫間の県立大宇陀高校(長谷川元祥校長)で2日、敷地内に自生する希少植物、カザグルマの観察会があった。今年度で閉校する同校の3年生9人が参加し、白や薄紫色の花に目を凝らした。

 

 カザグルマはキンポウゲ科の多年草。8枚のがくが花びらのように開き、直径約15センチの花を咲かせる。環境省のレッドリストに載る準絶滅危惧種で、同市内には国の天然記念物に指定されているカザグルマ自生地もある。

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