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赤膚焼の作品間近で 大和郡山で茶碗など史料36点展示

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収集家から寄贈された赤膚焼の展示会=大和郡山市朝日町の赤膚焼窯元小川二楽

 県指定伝統的工芸品、赤膚焼の史料展が、大和郡山市朝日町の赤膚焼窯元小川二楽で開かれている。8日まで。問い合わせは、赤膚焼窯元小川二楽、電話0743(52)3274。

 

 昨年末、窯元や研究者らでつくる赤膚焼研究会に、収集家が寄贈した近世から近代の作品36点を展示。幕末の名工、奥田木白の作とみられる品を中心に、茶わんや香合、能人形など多彩な品がそろう。ただ、専門家の鑑定で作家が判明した品もあれば真偽が不明な品もあり、シールで色分けして展示している。

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