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橿原神宮で3年ぶり献茶祭 有楽流宗家「奉仕に感謝の気持ち」

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神前で茶をたてる有楽流17世宗家の織田宗裕さん=5日、橿原市久米町の橿原神宮

 橿原市久米町の橿原神宮(久保田昌孝宮司)で5日、茶道・有楽流による献茶祭があり、17世宗家の織田宗裕さんが神前で茶をたて、祭神の神武天皇と皇后に1服ずつ供えられた。この日、境内で茶席を設けた茶道関係者ら10人が参列した。

 

 有楽流の創始は織田信長の弟で千利休に師事した織田有楽斎(長益)。有楽斎の五男を初代藩主とする柳本藩(天理市)の陣屋御殿の大書院と玄関が同神宮の文華殿として移築復元されたことから、献茶祭は50年以上続けられてきた。

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