男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は23、24の両日、ホームのロートアリーナ奈良でライジングゼファー福岡(西地区6位)と第33節の2連戦を行い、61―89、72―81で2連敗を喫し、ホーム最終戦を勝利で飾れなかった。通算9勝43敗。

　23日のバンビシャス奈良は第1Q(クオーター)、中沢、藤高、種市らが積極的に攻め込むが、福岡のディフェンスに難しい体勢からのシュートを強いられいずれも不発。残り2分54秒に木村の3点シュートを決めてからも流れは変わらず9―32と大差。第2Qは種市の3点シュートで先制し、鈴木、マブンガの連続得点などで競り合ったが15―18と点差を縮めることはできず計24―50で後半へ。