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出雲の至宝、一堂に 橿考研付属博物館で特別展

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荒神谷遺跡から出土した銅剣358本のうち3本の実物を見ることができる=21日、橿原市畝傍町

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 日本神話で多くの物語の舞台になった出雲(現在の島根県)の貴重な出土品の数々が並ぶ特別展「八雲立つ出雲の至宝」があす23日から、橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所(橿考研)付属博物館で開催される。6月19日まで。問い合わせは、同館、電話0744(24)1185。

 

 奈良県と島根県は2020年に東京国立博物館で、日本書紀成立1300年特別展「出雲と大和」を開催。21年には島根県立古代出雲歴史博物館(同県出雲市)で、橿考研博物館が所蔵品を公開する特別展が開かれた。今回、橿考研博物館のリニューアルオープンを記念し、島根の土地で出土した国宝・重要文化財を含む、旧石器時代~奈良時代の考古資料を中心に356点を公開する。

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