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近鉄天理線沿線の児童・生徒がたヘッドマークデザイン 電化100周年を記念

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沿線の生徒や児童がデザインした記念のヘッドマークを電車に取り付け行われた出発式=1日、天理市の近鉄天理駅

30日まで運行

 

 近鉄天理-平端間を結ぶ近鉄天理線の電化100周年を記念し、沿線の小学校、高校の児童・生徒がデザインしたヘッドマークを付けた車両が運行されている。30日まで。

 

 天理線は1921(大正10)年に近鉄の前身、大阪電気軌道が法隆寺-天理間を結ぶ天理軽便鉄道の事業譲渡を受け、運行を開始。翌年4月1日に動力を蒸気機関から電気に切り替えた。

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