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団体女子、橿原と青翔3位 男子は橿原ベスト8入り - 全国高校選抜 日本拳法
全国高校選抜の第26回日本拳法大会第1日は26日、大阪市の同市立修道館で団体戦が行われ、県勢は女子の橿原と青翔がともにベスト4入りした。男子は橿原がベスト8に入った。
18年ぶり2校4強
女子のベスト4に県勢の橿原と青翔の2校が入った。女子で県勢2校が入るのは平成16年の第8回大会以来のこと。
橿原の宮田千穂主将(17)は「初戦で対戦した桜丘(愛知)はいつも負けていた相手だったのでリベンジできてうれしい」と笑顔を見せ、一方、青翔の大窪涼伽主将(17)は「3位は2年連続だが、昨年夏と同じ学校に負けてしまった。この夏は勝てるように奮起したい」と対照的な表情を見せた。