特集奈良の鹿ニュース

政治

長期欠席奈良県議の議員報酬など削減、1日から改正

関連ワード:

 

 県議会は25日、県議が不祥事などで長期欠席した場合に、議員報酬や期末手当を削減する条例改正案を全会一致で可決した。2定例会以上、一度も出席しなかった議員について、閉会翌月から次に出席する会議の前月まで議員報酬は半額にカットし、期末手当も減らす。議員の産休や公務災害、新型コロナなど感染症法に基づく疾病は対象外とする。4月1日に改正される。

 

 県議会事務局によると、県議の報酬は月額70万円で、期末手当も支払われる。議員報酬に関する条例には離職に関する規定はあり、任期満了や辞職・失職などの場合はその日までの報酬が支払われる。しかし、長期欠席による報酬の減額や削減などの規定はなかった。

この記事の残り文字数:450文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド