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奈良公園バスターミナル利用低調、3年連続で赤字補填

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観光バスの利用が低調で、県が赤字分を補填する奈良公園バスターミナル=奈良市登大路町

県が1500万円

 

 県は県庁東隣にある奈良公園バスターミナル(奈良市登大路町)の運営のための本年度特別会計が赤字になる見通しとなり、一般会計から1500万円を補填(ほてん)することを決め、関連の補正予算案を県議会に追加提出した。同バスターミナルは新型コロナウイルスの影響もあって観光バスの利用が低調で赤字の補填は3年連続となる。

 

 同バスターミナルは奈良公園中心部への観光バスの流入を抑制して公園周辺の渋滞を緩和することや県内での観光滞在時間を長くしようと、平成31年4月に開業した。

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