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大和郡山の長屋に“新たな命” 近畿大院生・勝本さん、藤田さん セルフリノベーション

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長屋のセルフリノベーションを手掛ける勝本さん(右)と藤田さん=大和郡山市綿町 

 空き家・店舗を活用したまちづくりに取り組む「大和郡山まちづくり株式会社」が手掛ける大和郡山市綿町の空き家物件で、近畿大大学院生2人がセルフリノベーションに挑んでいる。「50日後に“はそん”するニコイチ長屋」と銘打ち、2月9日から、3月31日の完成を目指し、シェアオフィス兼イベントスペースをつくり上げる。19日には解体で出た廃材を使った小物づくりのワークショップも開く。

 

 セルフリノベを実施しているのは近畿大大学院建築・都市再生デザイン研究室の勝本一誠さん(23)と藤田昌宏さん(23)。2人は大阪市内の空き家のリノベーションに携わった経験があり、同社のメンバーから声が掛かった。プロジェクト名の「はそん」は大和弁で「修繕」を意味する。

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