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食べごろイチゴいかが 橿原の「ふじい農園」

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収穫が行われる両手の手のひらに収まる大粒イチゴ=2月24日、橿原市東池尻町のふじい農園

 橿原市東池尻町のふじい農園(藤井均代表)で、「あすかルビー」や「古都華」の手のひらいっぱいの大きさの大粒イチゴの収穫がピークを迎えた。

 

 5L以上の規格外のイチゴは1粒が50グラム以上の大きなもの。苗の病気で一部の苗を植え替える必要があったというが、イチゴシーズンは昨年12月上旬からスタート。モーツァルトの曲が流れる温室で、藤井さんは自分の子供を育てるように大切に育て、完熟したものを摘み取っていた。

 

 藤井さんは「イチゴは寒い今が甘みがあっておいしいとき。ぜひベストシーズンにイチゴを食べてください」と話していた。

 

 同農園では、イチゴの発送は今月上旬ぐらいまで。その後は店頭での販売のみとなる。

 

 問い合わせは、同農園、電話090(9998)7624。

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