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地域に息づくSDGs発掘 奈良教育大生、曽爾と明日香でフィールドワーク

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高松塚古墳周辺で明日香法について村役場職員から説明を受ける奈良教育大学の学生ら=5日、明日香村平田

 奈良教育大学(奈良市)の学生らが3日から、曽爾、明日香両村内の観光地や文化遺産などを訪れ、フィールドワークを実施した。1400年を超える歴史を持つ奈良には国連の持続可能な開発目標(SDGs)に通じる知恵が息づくとの視点で、地域資源の魅力を発掘しようという試み。

 

 フィールドワークは、公益財団法人・日本生産性本部が主催するプログラム「地方創生カレッジin奈良」の一環。事務局の公益社団法人「ソーシャル・サイエンス・ラボ」(奈良市)によると、学生は奈良教育大でESD(持続可能な開発のための教育)を学んでおり、事前に同大の中澤静男准教授からSDGsの観点で地域資源を捉えるアドバイスを受けた。

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