社会

橿原市昆虫館で800匹のチョウ飛び交う きょう「啓蟄」

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蜜を浸み込ませた毛糸のぼんぼりに集まるスジグロカバマダラ(中央羽を広げたチョウ)とオオゴマダラ=橿原市昆虫館

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 きょう5日は二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。寒さが緩み、冬ごもりしていた虫が土の中から顔を出す頃とされる。橿原市南山町の同市昆虫館では四季を通じてチョウが飛び交う放蝶温室があり、常時オオゴマダラなど約10種類のチョウ800匹前後が観察できる。

 

 ガラス張りの温室は15度以上に保たれ、南国育ちの花が咲いている。3月に入り太陽光の差し込む時間が長くなり、チョウの動きも活発になったように思える。蜜がよく出る花に集まることから、通路沿いに蜜を浸み込ませた毛糸のぼんぼりをつり下げ、間近から見られるよう工夫を凝らす。

 

 「昆虫館の周辺でもサクラの花が咲く頃には、モンシロチョウやアゲハチョウなどの飛ぶ姿が見られるようになる」と同館の野川裕司さん。行き帰りの楽しみが増えそうだ。

 

 橿原市昆虫館は当面の間、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため午前と午後の2部制にしているほか、館内の滞在人数や見学時間などを制限することがある。詳しくは、同館、電話0744(24)7246。

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