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社会

草木ごみと食品残渣を混ぜて堆肥に 奈良市が新年度から取り組み開始

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 奈良市は新年度から、現在焼却処分している草木ごみや食品残渣(さ)を堆肥化し、地域資源として活用する取り組みをスタートさせる。堆肥の出来具合や提供先での活用内容を検証し、令和5年度からの本格運用を目指す。焼却ごみの減量や温室効果ガスの削減につなげたい考えだ。

 

 24日発表の令和4年度一般会計当初予算案に、事業経費1800万円を盛り込んだ。

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