あす24日から2日間、神奈川県のパシフィコ横浜で開かれる「サステナブル・ブランド(SB)国際会議」で、奈良女子大学付属中等教育学校(奈良市)の高校1年生4人が、奈良観光の課題を踏まえた修学旅行案を提案する。

　同会議はサステナビリティ(持続可能性)とブランディング(地域などのブランド化)をテーマに、現地・オンライン含め4500人以上が参加予定(前回は200を超える企業・団体が参加)。高校生らは奈良市に集中しがちな観光コースから、中南部をゲーム感覚で巡って学び、地域活性にもつなげる案を示す。