社会
丹精込めた120点ズラリ 大和郡山盆梅展
春の訪れを告げる第19回「大和郡山盆梅展」が、大和郡山市城内町の郡山城跡で開かれている。同実行委によると見ごろは2月下旬になりそう。3月10日まで。
市内の愛好家が丹精込めて育てた大小の盆梅約120点を追手門や櫓(やぐら)内に展示。会場には樹齢100年を超えるものや1本の幹で紅白の花を咲かせるものなど見ごたえのある盆梅が並ぶ。盆梅には身を枯らしながら上へ上へと伸びていく姿に希望を見出した「希昇」などと名付けられている。