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駐日インド大使が来県 大仏殿など見学

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東大寺を訪れたヴァルマ大使(中央)、筒井長老(右から2番目)とギリ総領事(右)ら=27日、奈良市雑司町の同寺

 サンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使が27日、来県し、奈良市雑司町の東大寺などを訪れた。ヴァルマ大使は26日から、インド共和国73周年記念日祝賀行事のため大阪に滞在。「寺院や仏教などインドにゆかりのある奈良を一番最初に見学して広めたい」と話すニキレーシュ・ギリ在大阪・神戸インド総領事の思いから、初めての奈良への公式訪問が実現した。

 

 752年に東大寺の廬舎那仏(るしゃなぶつ=大仏)開眼法会で導師を務めた菩提僊那(ボディーセーナ)はインドから中国経由で来日した僧侶。大安寺で華厳経を読み呪術を行ったと伝わる。僧正となった翌年、東大寺で大仏開眼を行った。インドの仏教を日本に広く伝えた人物とされている。

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