歴史文化
近世奈良の茶人・久保権太夫を紹介 奈良市史料保存館で来月20日まで
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奈良市脇戸町の市史料保存館で、江戸時代の奈良の茶人、久保権太夫(長闇堂=ちょうあんどう、1571~1640年)に関する館蔵史料を特別公開している。2月20日まで。
久保権太夫は春日神社(現在の春日大社)の神職の家に生まれ、わび茶人で知られる小堀遠州や松花堂昭乗らと交遊。現在の奈良春日野国際フォーラム甍辺りの邸宅前に「長闇堂」を建てて茶の湯を楽しんだという。
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奈良市脇戸町の市史料保存館で、江戸時代の奈良の茶人、久保権太夫(長闇堂=ちょうあんどう、1571~1640年)に関する館蔵史料を特別公開している。2月20日まで。
久保権太夫は春日神社(現在の春日大社)の神職の家に生まれ、わび茶人で知られる小堀遠州や松花堂昭乗らと交遊。現在の奈良春日野国際フォーラム甍辺りの邸宅前に「長闇堂」を建てて茶の湯を楽しんだという。