教育
ウガンダへ仮想旅行 - 高取国際高英語部がオンライン交流
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高取町佐田の県立高取国際高校で24日、オンラインによる、東アフリカのウガンダへの「バーチャルツアー(仮想旅行)」があった。マレーシアからの留学生を含むESS部(英語部)の部員11人がビデオ会議システム「ズーム」で参加し、ウガンダの市場見学や家庭料理作りなどを疑似体験し、案内した現地ガイドと交流した。
コロナ禍での海外との新たな関わり方を模索する中、クラブ活動で初めて実施。ツアーは、日本の大学に留学経験があるウガンダ人男性のクリスさんがガイドを務め、果物や魚などが売られている市場の様子や、自宅で夫人が作るバナナ、魚、野菜を使った料理の手順などを、英語や日本語を交えながら動画で紹介した。