歴史文化
高松塚壁画きょう22日から公開 キトラ壁画・玄武も
3月に発見から50年を迎える高松塚古墳(明日香村)の極彩色壁画(国宝)の公開がきょう22日、同村平田の仮設修理施設で始まる。「飛鳥美人」で知られる西壁の女子群像などをガラス越しに見学できる。28日まで。すでに定員に達し、受け付けは終えている。
また、キトラ古墳の壁画(国宝)の公開も同日から、同村阿部山の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で行われる。2月20日まで(2月2、16日は閉室)。北壁に描かれた玄武を公開。定員に達していない日時の2次応募を受け付けている。
キトラ古墳壁画公開の2次応募は、事務局電話、06(6281)3060か、事務局ホームページで受け付け中。空きがあれば当日も受け付ける。