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出土品で探る被葬者 - 二上山博物館で「平野塚穴山古墳」企画展

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並べて展示されている平野塚穴山、牽牛子塚、野口王墓各古墳の貼り石片(手前から)=香芝市藤山1の市二上山博物館

 「平野塚穴山古墳の被葬者を推理する」を副題にした企画展「飛鳥の王陵と平野塚穴山古墳」が、香芝市藤山1丁目の市二上山博物館で開かれている。2月13日まで。

 

 平野塚穴山古墳は同市平野に位置。7世紀中ごろに近い後半の築造で、被葬者は斉明天皇や孝徳天皇の父で、天智天皇や天武天皇の祖父に当たる茅渟(ちぬ)王とみる説が有力視されている。

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