社会
西大寺で大茶盛 1人に一つの茶碗で接待
奈良市西大寺芝町1丁目の西大寺で15日、新春恒例「新春初釜大茶盛式」が営まれた。毎年、新春と春、秋に行われる伝統行事。本来、僧侶がたてた茶を参拝者が大きな茶碗(わん)で回し飲むが、コロナ禍のため1人に一つの茶碗で接待した。
大茶盛式に先立ち、同寺を再興した高僧・叡尊(えいそん)の故事にちなむ献茶式を近くの八幡神社で営んだ。長らく行われていなかったが昨年新春に再開した。
奈良市西大寺芝町1丁目の西大寺で15日、新春恒例「新春初釜大茶盛式」が営まれた。毎年、新春と春、秋に行われる伝統行事。本来、僧侶がたてた茶を参拝者が大きな茶碗(わん)で回し飲むが、コロナ禍のため1人に一つの茶碗で接待した。
大茶盛式に先立ち、同寺を再興した高僧・叡尊(えいそん)の故事にちなむ献茶式を近くの八幡神社で営んだ。長らく行われていなかったが昨年新春に再開した。