社会
奈良でガストロノミーツーリズム国際シンポ
県と国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、アジア太平洋観光交流センターの「ガストロノミーツーリズム国際シンポジウム2022」が13日、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターで開かれた。市民や県内外からも観光関係者ら約250人が参加。6月に県内で開催予定の世界フォーラムに向け、食と伝統文化を生かした県の新しい観光振興や同ツーリズムの将来性などを考えた。
同シンポジウムでは、ガストロノミー(美食)を伝統や文化的要素も含めて幅広くとらえ、地域の食材や伝統文化などを味わいながら楽しむ観光「ガストロノミーツーリズム」について意見交換された。