社会
五條・「陀々堂の鬼はしり」たいまつ作り
五條市大津町の念仏寺で500年以上続く正月の伝統行事「陀々堂の鬼はしり」(国重要無形民俗文化財)で、鬼が持つたいまつ作りが12日、行われた。
行事は毎年1月14日に行われ、大たいまつを手にした3匹の鬼が堂内を回る。地域に幸せをもたらす良い鬼で、燃え盛る炎が災厄を焼き払うとされる。
五條市大津町の念仏寺で500年以上続く正月の伝統行事「陀々堂の鬼はしり」(国重要無形民俗文化財)で、鬼が持つたいまつ作りが12日、行われた。
行事は毎年1月14日に行われ、大たいまつを手にした3匹の鬼が堂内を回る。地域に幸せをもたらす良い鬼で、燃え盛る炎が災厄を焼き払うとされる。