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県対策会議 コロナ病床を再確保 保健所機能も強化

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感染拡大を踏まえて開かれた第30回県コロナ対策本部会議=12日、県庁

「いまなら。」は継続

 

 県は12日、県庁内で新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催。本部長の荒井正吾知事は昨年末からの感染拡大を踏まえ、改めて医療提供体制を守るとともに、適切な感染防止を進めて日常生活も維持する方針を示した。通常医療用に回していたコロナ対応病床を元に戻し、体制を強化するほか、保健所機能の充実を図る。一方、2月末まで実施中の観光振興策「いまなら。キャンペーン」は3月以降も継続する方向で検討する。

 

 会議で荒井知事は、県内でも確認されている新型変異株オミクロン株の特徴について、強い感染力が懸念▽重症化率は低い▽ワクチンは有効―の3点を指摘。その対応策として、医療提供体制の堅持▽適切な感染予防▽ワクチン接種の推進―に取り組むと説明した。

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