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生駒市会、議員定数削減へ論戦スタート

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 生駒市議会(定数24)の定数2減案を審議する「議員定数に関する特別委員会」(福中真美委員長)が7日、開かれた。昨年の12月定例会に議員11人が共同で議案を提出。特別委員会は中谷尚敬議長を除く23人で構成されている。同市議会は市制発足から50年がたつ中で、これまで議員定数が変更されたことはなく、平成22年と30年には市民の直接請求による削減案も否決されていて、審議の行方が注目されている。

 

 特別委員会は議員同士が質疑応答したり意見を出し合う方法で開催。今後の審議の方法について話し合われ、「論点整理」では、市の現状と課題の把握▷他自治体との比較検証(人口や面積と議員定数問題)▷行革への協力―などについて調査を進めることになった。

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