社会
天理教本部で「お鏡開き」 6トン分を切り分け
天理市三島町の天理教教会本部で4日、「お鏡開き」があり、正月三が日に神殿に供えられていた約6トン分の鏡餅が小さく切り分けられた。餅はパック詰めにして、きょう5日から参拝者らに配布される。
同行事は昨年、新型コロナウイルス対策のため中止されており、2年ぶりの実施。ただ例年のように、すまし雑煮にして、お節会(せちえ)で帰参者に振る舞うことはせず、鏡餅の量もこれまでの3分の1程度に制限した。
天理市三島町の天理教教会本部で4日、「お鏡開き」があり、正月三が日に神殿に供えられていた約6トン分の鏡餅が小さく切り分けられた。餅はパック詰めにして、きょう5日から参拝者らに配布される。
同行事は昨年、新型コロナウイルス対策のため中止されており、2年ぶりの実施。ただ例年のように、すまし雑煮にして、お節会(せちえ)で帰参者に振る舞うことはせず、鏡餅の量もこれまでの3分の1程度に制限した。