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高松塚古墳壁画 飛鳥美人など切手に 発見50年記念できょうから販売

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高松塚古墳の国宝壁画発見50年を記念したフレーム切手

 日本郵便近畿支社(大阪市)はきょう24日、来年3月に高松塚古墳(明日香村平田)の極彩色壁画(国宝)の発見から50年を迎えることを記念したフレーム切手の販売を、県内の全郵便局241カ所で始める。一部の局は取り寄せ販売。発見当時の色彩鮮やかな壁画の写真を配した。25日からは日本郵便のネットショップでも購入できる。

 

 日本郵便と明日香村が23日に締結した包括連携協定に基づく取り組み。協定では、高松塚古墳も構成資産に含まれる「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録に向けた取り組みなど文化観光の魅力発信で両者が連携することを定めている。

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