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奈良県「いじめ調査」 認知件数は7640件、重大事態6件確認

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 いじめ防止に向けて協議する県いじめ対策委員会(田辺美紀委員長、委員5人)の令和3年度会議が23日、奈良市登大路町の県庁で開かれた。いじめの現状と取り組みについて県と県教育委員会から報告を受け、委員らが意見を交えた。2年度の「いじめに関する調査」結果によると、県のいじめ認知件数は7640件(元年度は8081件)。1000人当たりの認知件数は小学校・高校で全国平均を上回る。会議で県教委は、軽微な事案を含めた積極的な認知が数字に影響しているとの見方を示した。

 

 委員からはいじめの重大事態の件数について質問があり、県教委は6件確認されていることを報告した。内訳は生命・心身・財産の重大事態2件、不登校の重大事態5件(重複含む)。

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