経済
デルタ株を不活化 県立医大、やまと真空工業がマスク共同開発
県立医科大学(橿原市、細井裕司理事長・学長)は真空蒸着加工業、やまと真空工業(香芝市、岩本三生社長)と共同で、銅合金をコーティングした不織布マスクを開発した。新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)を不活化させる効果があるという。
銅合金が持つ抗ウイルス効果によって、マスク表面に付着したコロナの変異株が2分で10万分の1まで減ることを実験で確認した。
県立医科大学(橿原市、細井裕司理事長・学長)は真空蒸着加工業、やまと真空工業(香芝市、岩本三生社長)と共同で、銅合金をコーティングした不織布マスクを開発した。新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)を不活化させる効果があるという。
銅合金が持つ抗ウイルス効果によって、マスク表面に付着したコロナの変異株が2分で10万分の1まで減ることを実験で確認した。