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高橋女子49キロ級で銅メダル - 重量挙げ世界選手権
重量挙げの2021世界選手権大会が7~17日、ウズベキスタン共和国タシケント市で開催され、県勢の高橋いぶき(タケダドラック)が女子49キロ級で銅メダルを獲得した。
高橋は今年4月に母校の金沢学院大学職員を辞して奈良県へ移り、現在は天理大学を練習の拠点としている。11月に行われた全日本選手権では女子49キロ級のクリーン&ジャークで、自らの持つ日本公認最高記録を1キロ更新し優勝した。
県ウエイトリフティング協会の宇野達也理事長は「県選手の日本記録更新は久々の快挙。今後の県ウエイトリフティング競技の振興にも大いに貢献してくれるものと信じている」とコメントした。