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事業の意義と継続を再確認、「水のつながりプロジェクト」10周年記念式典

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交流水田のワラでしめ縄をなう児童=17日、橿原市城殿町の大和平野土地改良区

 吉野川の水源地・川上村と吉野川分水受益者の大和平野土地改良区が平成24年から続けてきた「水のつながりプロジェクト」の10周年記念式典が17日、橿原市城殿町の大和平野土地改良区であり、事業の意義と継続を再確認した。

 

 紀伊半島大水害が発生した平成23年、大和平野土地改良区の組合員が、吉野川分水で育てた米を「おかげ米」として川上村に届け、水の恵みや水源地を守る村の取り組みに感謝したのが始まり。橿原市田中町の農家団体の協力を得て、同市と川上村の小学生らが毎年、交流水田で田植えや稲刈りを体験している。

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