政治
奈良県会、119億円の補正案可決 コロナ対策など盛る

県議会の11月定例会は15日、本会議を再開し、新型コロナウイルス対策などが盛り込まれた総額約119億円の一般会計補正予算案など21件を原案通り可決した。一方で、公害審査会の委員任命についての人事案1件は賛成少数で否決。意見書や決議では「公職選挙法の改正を求める意見書」など5件を可決し、閉会した。
公害審査会の委員任命についての人事案は、川口正志県議(創生奈良)が「委員の任命に(議会で)討論をしていない」と指摘するなど反対意見を述べた。採決の結果、賛成少数で同人事案は否決された。
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