スポーツ
密集防止、体調管理記録義務付けなど感染防止策徹底 - 奈良マラソン
2年ぶりにフルマラソンを実施した「奈良マラソン2021」は、新型コロナウイルス感染防止策を何重にも講じて開催された。
出場者数を絞り、受け付けは事前方式に変更。人気のEXPOも中止した。選手だけでなく、ボランティアやスタッフなど関係者も含め、2週間前からの体調や行動の管理記録を義務付けたほか、選手にスタートラインを超えるまでマスクの着用を求め、ランナーは会場で配布された消毒用アルコールスプレーを持って走った。