経済
8月の奈良県景気動向指数、一致2カ月連続で下落
県が10日までに発表した8月の県景気動向指数(ならCI、平成27年=100)は、景気にほぼ一致して動く一致指数が89・7と前月を5・8ポイント下回り、2カ月連続の下落となった。しかし基調判断は総合的な観点から、3カ月連続で「改善」とした。
一致指数でプラスに寄与したのは実質百貨店・スーパー販売額。マイナスに働いたのは有効求人倍率、稼働率指数、鉱工業生産指数などだった。
県が10日までに発表した8月の県景気動向指数(ならCI、平成27年=100)は、景気にほぼ一致して動く一致指数が89・7と前月を5・8ポイント下回り、2カ月連続の下落となった。しかし基調判断は総合的な観点から、3カ月連続で「改善」とした。
一致指数でプラスに寄与したのは実質百貨店・スーパー販売額。マイナスに働いたのは有効求人倍率、稼働率指数、鉱工業生産指数などだった。