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ワールドマスターズゲームズ関西を令和8年5月再延期で調整 県会一般質問で県

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 県議会の11月定例会は9日、本会議を再開し、小林照代(日本共産党)、西川均(自民党奈良)の両氏が一般質問を行った。西川氏は新型コロナウイルスの影響で1年延期となった生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」について質問した。県の担当者は今年10月に開かれた同組織委員会の中で、再延期の日程について令和8(2026)年5月を軸に調整していることを明かした。

 

 WMG2021関西は当初、今年5月に開催予定で、県内では葛城市内で綱引き、吉野町でカヌー競技がそれぞれ実施予定だった。

 しかし、コロナの影響で来年5月に1年間の延期が決定。さらに、同組織委員会は今年10月、感染収束が見込めないことから再延期を検討していた。

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