政治
吉野町、ごみ処理行政で協議へ やまと広域環境衛生事務組合と
吉野町は3日、ごみ処理行政について、御所市と田原本町、五條市で構成するやまと広域環境衛生事務組合(管理者=東川裕・御所市長)と受委託の協議を始める方針を明らかにした。
同町にはごみ焼却施設「吉野クリーンセンター」(同町立野)があったが老朽化し閉鎖。平成29年4月以降は橿原市に可燃ごみの処理を委託しながら、吉野郡7町村でつくる組合に加入して大淀町内に新たなごみ処理施設を建設する計画を進めていたが、令和元年になって同組合を脱退。橿原市には令和6年3月を期限に委託延長を願い出ていた。