社会
公選法違反容疑の岡田奈良市議が謝罪 容疑否認の発言も
10月31日投開票の衆院選で選挙運動の見返りとして大学生2人に報酬を支払うなどしたとして、公職選挙法違反(日当買収)の疑いで、県警から奈良地検に書類送検された岡田浩徳・奈良市議(39)が3日、奈良市二条大路南1丁目の同市議会で記者会見を開いた。
岡田市議は会見の冒頭、「お騒がせして申し訳ございません」と深々と頭を下げた。続けて「警察の調べがあり、話せることはない」としながらも、「選挙違反はしていない」と容疑を否認するかのような発言もあった。