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きょうだいの不登校 - 不登校に向き合うVol.2

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 子どもが「学校に行きたくない」と言い出した時、大人はどう思うでしょう。それが1人だけでなく、きょうだいが同じように「学校に行きたくない」と言い出したとき、どうすればよいのでしょう。

 

 先月、県教育委員会は令和2年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公表。不登校の児童生徒数は小中学校ともにどちらも前年より増加し、全国調査でも不登校の児童生徒数は過去最多を更新しています。

 

 不登校になる要因は1人ひとり異なります。さらに、兄弟に不登校の子どもがいる場合、親は「不登校がうつるのではないか」と不安になります。

 

 このような不登校児童生徒に対し、保護者はどのように向き合っていけば良いか。長年親の会を運営してきた視点からふきのとうの会(不登校・ひきこもりを考える親たちの会)を運営する大谷かおるさん(71)に「きょうだいの不登校」についてお話を聞きました。

 

 大谷さんは、長年不登校の子どもを持つ親と交流されています。きょうだいの不登校に関する悩みは、親の会に参加する保護者からも多く上がってくるといいます。

 

コロナ禍で学校に不安を感じる子どもも増えているという。

不安やストレスを解消し、子どもが安心して生活できることが先決 

※写真はイメージ

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