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「不易流行」を意識 三重の柳下さんが奈良で個展

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「『不易流行』を意識した作品を出展した」と話す柳下季器さん=27日、奈良市西寺林町のギャラリーたちばな

 三重県伊賀市に窯(かま)を持つ柳下季器さんの個展が、奈良市西寺林町の「ギャラリーたちばな」で開催されている。伊賀や信楽の焼き締めのほか、楽や志野などの茶道具や酒器など約130点を展示する。12月5日まで。

 

 柳下さんは、桃山時代に盛んだった茶陶に魅せられ、その時代に生まれた数々の「焼き物」を意欲的に制作している。また、青磁と楽を一つの器で表現する「掛分(かけわけ)」を最近開発。こちらも注目される。

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