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喜光寺の歩み知って 山田住職が新著

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新著を手にする山田法胤住職=11日、県庁

 喜光寺(奈良市菅原町)の山田法胤住職が、新著「行基の喜光寺1300年」を出版した。同寺の創建1300年を記念し建立した仏舎利殿落慶法要の記念品として制作。平成6年から年2回発行の「喜光寺だより」への投稿を抜粋した原稿に、新たな書き下ろしを加筆して編集した。

 

 山田住職は昭和31年に薬師寺入山、平成2年より喜光寺住職を兼任、同21年に薬師寺管主に就任。同28年より長老を務める。

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