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奈良の中川寺跡に高野山僧侶ら参拝

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中川寺跡に残る五輪塔の前で読経する僧侶ら=25日、奈良市中ノ川町

 南都仏教の戒律復興に尽くした高僧・実範(じっはん、~1144年)が平安時代後期の天永3(1112)年ごろ創建したと伝わる奈良市中ノ川町の中川寺跡に、高野山から僧侶約20人が25日、参拝した。

 

 真言宗総本山東寺(京都市)257世長者で、高野山三宝院(和歌山県高野町)の飛鷹全隆前官(78)の呼び掛けにより、今川泰伸高野山真言宗宗務総長らが参列。県内からは般若寺の工藤顕任副住職ら3人の僧侶が参列した。跡地に残る「実範上人御廟塔」(五輪塔)の前で、僧侶らの思いのこもった読経が響いた。

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