社会
ブルーリボン賞 近鉄「ひのとり」が受賞
昨年、新たに営業運転を開始した鉄道車両を対象に、鉄道友の会会員の投票により選ばれるブルーリボン賞を、近畿日本鉄道の新型名阪特急「ひのとり」(80000系電車)が受賞した。昭和33年の開始以来、同社は今回で9度目となり最多受賞。
ひのとりは、昨年3月14日から営業運転を開始した特急電車で、「アーバンライナー」などの後継。「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、先頭車を高床式車両に。また、気兼ねなくリクライニングができるバックシェルシートを全席に採用するなど快適性の向上を図っている。